小心者でも言いたいことがある。

公務員として働いていましたが、うつ病になりました。

映画『8年越しの花嫁』の感想

こんにちは。中瀬一菜です。

現在公開中の映画『8年越しの花嫁』について、

素人脚本家(志望)&映画スキーの目線でお話したいと思います。

 

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こちらは佐藤健さんと土屋太鳳さんが好きなので、見に行くことを決めました。

わたしにしては珍しく俳優さんで選んだ映画です。

すこし余談ですが、土屋さんのInstagramが、本当に心がこもってるなぁと、

いつも楽しく拝見していて…そちらもぜひ見ていただきたい次第です。

土屋太鳳さん(@taotsuchiya_official) • Instagram写真と動画

 

土屋さん演じる女性は、本当に愛くるしくて、誠実な方だなと思いました。

前半は天真爛漫で明るく、後半は地に足の着いた落ち着きがあって、

その間には色々(本当に色々)あって、それが彼女を良くも悪くも変えています。

そんな彼女をずっと(本当にずっと)支える佐藤さんが演じる男性の懐の深さというか、

情の深さというか…映画を見た女性はみんなこういう人良い!と思うのでは…?

おふたりとも、キャラクターから自然とこういう方だよねと、納得してしまいました。

キャラクターの設定と物事に対するリアクションがぴったり一致してたなぁと

思います。

 

あまり言ってしまうとネタバレになるので詳細は伏せますが、

土屋さんの演技、すさまじいです。

リアルすぎて、一瞬役者さんであることを忘れるほどでした。

あと、実話をもとにしていることもあって、相当リアルな事情も絡んできます。

ドキュメンタリー感がちょっとありました。

もしかしたら、娯楽としてのドラマ性を求められる方には、ちょっと…と思ってしまう

場面かもしれません。

 

脚本家の卵らしく、そちらの視線でみると、

「8年越し」とあるように、映画の中で表現している時間が非常に長いので、

省略がかなり多用されています。

演出とCG?らしき編集で表す場面もあれば、テロップで表す場面もあります。

プロだからすっと入れられる、そんな感じがいたしました。

素人が安易にやると、テロップだらけになるんですよね…

それに、役者さんの演技や小道具で時間経過が分かりやすくなっていたので、

省略がとても自然だったと思います。

 

この映画は珍しいかどうかは分かりませんが、最後にタイトルが出てきます。

この効果が…すごいです。

あえて最後にもってくることで、タイトルの「言葉の意味」と演出によって、

最後の最後に一番の盛り上がりがやってきます。

すごく綺麗なまとまり方だなぁと思いました。

それで、その後はエンドロール。主題歌はBack numberの「瞬き」。

本当にずるいですね…


back number - 「瞬き」Music Video

 

主演のおふたりの名前、俳優さんたちの名前がざざーっと流れてくる中、

「脚本 岡田惠和」とありまして…

わたしとしたことが、脚本家さんのチェックを怠っていました。

まさか岡田さんとは…! 大好きな脚本家さんです。そりゃ面白いわけです。

岡田さんといえば、2017年上半期の朝ドラ『ひよっこ』が話題になりましたね。

もちろん見てました。泣かせていただきました。

わたし的には『泣くな、はらちゃん』を挙げたいところですが…

最後の最後に納得して、安心して?泣けました。

 

最後に。土屋さん演じる彼女は、わたしとほんのちょっとだけある部分(お察し)が

似ています。

なんとなく、こんなこと思うのは図々しいし、勘違い甚だしいかもしれないですが、

励みになりました。やっぱり人生終わってなんかないんですよね。

それから、やっぱり脚本家ってすてきなお仕事だと思いました。