小心者でも言いたいことがある。

公務員として働いていましたが、うつ病になりました。

小心者でも言いたいことがある。

うつ病になったことはただ不遇である。

こんにちは。中瀬です。

今日は主治医の先生とお話していて気付いたことをまとめようと思います。

 

 

うつ病になった原因

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 大昔に、わたしがうつ病になった原因をお話をしてことがあります。特別になにかあったわけではありません。だいたい良くある話でした。

  1. 異動でまったく知識のない部署へ飛ばされる
  2. そこで担当することになった仕事量がヤバい
  3. 前任者は教える気がない
  4. 仕事で関わる外部の人間に碌なヤツが居ない
  5. かといって同僚もまた大量の仕事でパンク寸前でフォローは望めない
  6. 上司からのフォローもまた無し

…その結果は~~~??? うつ病でした~~~!\(^o^)/☆彡テッテテー!

何が原因なんだろう、
誰が悪いんだろう、
どの場面での選択を間違えたんだろう、
あの時仮にこうしていればどうなったんだろう……

いろいろ考えました。わたしとしては、前任者が悪いと思いつつ、異動ガチャのガチャ運が無かったなァとも思いつつ、半分事故・半分傷害くらいで思っていました。

別にくっそ~~~!覚えていやがれ!!!孫子の代まで祟ってやるからな~~~!!!!!とは思っておらず、内心はとても穏やかで波一つない感じです。ただ、思うことはただ一つ、わたくしめが手を下さずとも、罰は当たるでしょう(合掌)って感じ。充分頭にきているともいう。

 

 

うつ病になったけど、誰も悪くないのだ

なんとなく、モヤッと上司や前任者には\罰が当たるんだゾ~~~/と思ってて、結局それはお前らのせいだ!(意訳)という意味でもあって…

その反面、「うつ病になった自分」の精神的な弱さとか体調管理の至らなさとか、いろいろと考えてしまう。

そうでも考えないと、うつ病なんて肩身の狭い病気になった自分を保てないから。仮に治った(=寛解)した後に再発したときに対策が打てないから。

ぐるぐるぐるぐるとうつ病になるキッカケになったと思う出来事を、頭の中で再生しがちです。思い出すだけでも嫌なのに、わざわざ追体験して、そのたびに気分悪くして、でも何も分からないまま時間だけ過ぎていく――…みたいな。

割と、うつ病患者あるあるだと思います。誰か・何かが悪いと分からないと不安、きっと悪いものがあるはず。そう信じて探す感じ。

 

わたしとしては、もうハッキリ\罰当たりものが~~~/と考えてそれはそれ、これはこれ、と考えるのを放棄したタイプなので、そこまで悩んでは無かったんですが…ふと主治医から良い事を聞きました。

 うつ病になったことについて、悪者は誰もいない。

 ただ、不遇だった。それだけです。

不遇

 (よい運にめぐりあえず)才能・人物にふさわしい地位・境遇を得ていないこと。by国語辞典

…運が悪かったからそうなっただけ。なんですって。「人生運が良い事が一番大切」とおっしゃるだけあって、そういう切り口で来ましたか~と納得です。

 

 

思考のテクニック

要は、こうやってうつ病について何が悪い、誰が悪いと考えてループに陥るパターンから抜け出す思考のテクニックなんだと思います。

わたしのように信心深い人は神様仏様が見ていて悪いことをする輩には天罰が~のパターンでいいでしょう。そうやって上手く消化すれば丸く収まると思います。

そうでもない方は「不遇」の考え方が丸く収まると思います。ただ、あの瞬間、わたしは運が悪かった。以上終わり。それ以上悩むことは無い。考えるのは、ただ毎日心穏やかに療養することだけ…

 

閑話休題。

病院の近くにあるお寺で願掛けをしていたので、正式な復帰にはまだ早いですが、目途が付いたということでお礼参りに行きました。

そこで、おみくじを引いたのですが…内容に笑うしかない。

仕事のところに、「むしろ周りが悪い」と書いてある…あああ…それはまぁ…仏様からもそう見えますか…デスヨネー 病気は「心配するな」と書いてありました。ふむふむ。このままの調子で慎重にマイペースに療養つづけます。

みなさまも心穏やかに、原因・犯人捜しの無限思考ループから抜け出して、楽しいことをしましょうね。わたしは明日もコーヒーを飲みに行ってきます~