小心者でも言いたいことがある。

公務員として働いていましたが、うつ病になりました。

小心者でも言いたいことがある。

うつ病が7割くらい治ったわたしの毎日の過ごし方~頑張らないが目標~

こんにちは。中瀬一菜です。

今日は最近のわたしの生活についてお話したいと思います。

 

 

新たな目標を設定

 うつ病患者の治り方というのはとてもゆっくりなので(本人が治ってるかどうか自覚できないくらい)、休養中は目標をちゃんと設定して過ごさないとソコソコな確率で自堕落な生活を送ることになってしまう…ような気がしております。

だって誰もなにも言わないからね!

昼間で寝ていてもいいし、ご飯を適当に食べたり食べなかったりしてもいいし、お風呂だって入らなくても良いし…だって会社行かないから、誰とも会わないから。

ある程度治ってきて、職場復帰を見据えてさぁどうしようとなったとき、毎日の生活を自ら律するのはかなり大変かもしれません。まるで、自営業を営む一人社長もしくは小説家にでもなったような気分だと思う。ちゃんとやらないと後でどうなっても知らないよみたいな。

しかーし、中瀬さんの場合は、根が優等生で筋金入りのド根性、大好きなのは努力!友情!勝利!という某週刊漫画雑誌の主人公属性を地で行く感じの性格で…確実にマイノリティであろう変な人。最近なんとなく自覚してきました。自分で言っててなんか知らんけど悲しい。

こういうなんでもかんでも自由にできる時間こそ、私のような人間にとっては非常に危険…それは自堕落に過ごしてしまうという意味ではなく、めちゃくちゃスケジュールをキッチリ決めて、休んでるんだか働いてるんだかわけ分らん状態になってしまうのです。

ということで、中瀬さんは目標を立てました。ここで一旦ストップできるようになっただけ成長です。

頑張らない。無責任になる。 

一気にクズ人間の香り…

ちょっと具体的な中瀬さんの一日をお話つつ、どういう目標なのか補足します。

 

 

うつ病患者・中瀬さんの1日の過ごし方

@7:30 起床

目標起床時間です。とりあえず、この時間を目標に決めて起きることにしていますが、別に遅れてもいい。

7:30に起きれたら、やったね!わたしってすっごーい!やればできる子!と自分で自分を褒めて、遅くなったらなったで今日はこんなもんでいいっしょ!と流します。ここで、ちゃんと起きられなかった私はゴミクズだと思わないのがポイント。

 

@8:00 朝ご飯

 わたしの朝ご飯は毎日同じです。

  • トースト一枚
  • 目玉焼き1つ
  • ヤクルト

以上終わりです。食後に朝用のお薬を飲みます。野菜が無い?汁物が無い?栄養バランスがクソ? そんなこと気にしません。自分が食べたい朝ご飯はコレなのだ。ヤクルトは腸内環境が絶望的なのでしょうがなく飲んでる。なんだかんだやっぱり美味しい。

 

@10:00 お出かけ

うつ病患者の職場復帰訓練といえばこれ、図書館です。

…なんですが、最近のわたしはあんまり図書館が好きじゃなくなってきました。とても居心地が悪い! 理由は良く分かりませんが、あそこでずっと座って作業をする気にならない。

イヤなことはしない――我慢しないし頑張らないということで、とりあえず図書館に行きはしますけど、なんかしっくりこないなと思ったら早々に帰ります。ここでも我慢はしないし、頑張りません。

 

@12:00 喫茶店

早々に帰宅か…と思いきやそうはいかない。頑張らない生活をしているのですが、最近は謎の喫茶店ブームがわたしのなかで非常に熱いので、クソ田舎に貴重な喫茶店(一応あるんですよ…一応…)に行きます。

クソ田舎の平日真昼間の喫茶店なんてガラガラに決まってますから、人が多すぎて苛々することはないし、かといって静かすぎることもなく適度に話声はしますから、かなり良い環境だと思います。

わたしはここにきたら、とりあえずカフェオレを頼んで、チビチビ飲みながらインテリアコーディネーター一次試験の教本を読んでいます。完全に趣味です。喫茶店に入ったら本を読みながら二時間居座ります。これでも怒られないし、むしろいい接客をしてくれるので、ますます喫茶店にハマるのでした。

…と、サラリと書いてますが、実はコレ、ちょっと悩みの種でもある。喫茶店に行くのはタダではない…お金が必要…地味にお財布に響いているような気がしないでもないけど、まぁいいか!美味しいし!と将来のわたしに無責任にパッパカとコーヒーを飲むのでした。

 

@14:00 パソコン作業

中瀬さんはお家でいる間、ほぼずーーーーーーーっとパソコンの前から動きません。愛犬を愛でるときだけはちょっと外しますが。基本パソコンを開いてTwitterとYouTubeとはてなブログあたりを常に開いてゴゾゴゾしています。

記事を書くときは、一本当たりだいたい一時間(適当)はかかってると思います。あと、色々と他にも手掛けているものがあるのでそちらの更新や整備、大好きなYouTuberさんの動画を見て回ったり、師匠・DaiGoさんの動画を見てお勉強しながらスマホでFGO周回(早口放送に慣れてくるとここまでできちゃうぞ)とかしています。

…一歩間違えるとネット廃人。引きこもり。ゲーム依存症。でもいいじゃーん!楽しいし!わたしの人生にパソコンとインターネットと美しい男の子と女の子は必須よね!酸素並みに!ということで何も頑張っていない時間を過ごしています。

 

@20:00 晩ご飯

とりあえず晩ご飯は食べます。このときは中瀬さんの中の人は人間らしい時間を過ごします。一番常識人っぽい時間帯。社会情勢について血も涙も無い意見をぶっ飛ばし、家族をドン引かせることも。忘れずに夜のお薬を飲みます。

唯一、任されている家事・お皿洗いをこなします。ですが、これすらもイヤイヤ。正直、食器洗い乾燥機の導入をもくろんでいる。

ちなみに、入浴は夕食前に終わらせるのがマイルール。

 

@22:30 就寝

夕飯終了後、またしばらくパソコンの前でゴゾゴゾします。なんとなく明日はこれやろーっとなんて、やりたいこと(決して目標ではない)を作って寝ます。

※寝る前にちゃんと生活記録表に一日の行動をメモしておくのを忘れずに。

寝る前にはベッドの中でインスタグラムを見るのが好き。海外の女の子のメイク動画や、お菓子を作る動画、インテリアの写真を見て、うつらうつらしてきたらようやく寝ます。

 

 

頑張ってないけど頑張ってる、無責任だけどちゃんと考えてる

お出かけがある日の一日でした。もちろん、お友達と会って長時間外で過ごすこともあるし、逆に一日中家の中でいてずっとパソコンの前で座っていることもありますよ。

とりあえず、こいつなんも頑張ってねーな!というのがお判りいただけましたでしょうか。完全にストレスレスな生活です。

ですが、わたし的に頑張ってないけど頑張っているつもりなのです。矛盾してるけど…

それは、ここまで生活のリズムを落としてそれを続けていることです。

たとえばインテリアコーディネーターの件。ただ教本を読んでいるだけですが、病気になる前のわたしだったら。教本と一緒に問題集も買ってすぐに勉強を始めてました。一日〇時間取り組んで、〇問解いて、一冊問題集終わるのに〇日で、何時までに問題集を〇週解く…なんて決めてその通りに実行してました。

あえて適当にしているのは、わたしの肉体的な限界を超えないように練習する意味を込めています。新しい自分の動き方マニュアルをイチから作っている感じ。

病気になる前のリズムでは体がもちませんからね。あえて、頑張らないことによって、新しい自分に合ったリズムをつかみ直している感じです。

そして、妙にお金遣いが荒いのも同じような理由です。将来への投資になるんだったら、今は確かに心配したい時期ですけどパパッと使うようにしています。

何も考えずにのほほーんと過ごしているようですが、ちゃんと考えるところは考えているのでした。

 

 

いい意味でクズ人間になる

今まで刷り込まれた「頑張る=正義」というのは、非常に害悪ですね。頑張らなくてもいいのであれば、頑張らないに越したことはないのです。マジで。ですが、それに気づいたのがこんないい大人になってからとはお恥ずかしい。

それに、頑張ってる人は良い!みたいなノリも否定したい。いや、頑張ってるのは勝手だけど、それを見る周囲の人は、貴方の一挙手一投足でストレスを受けるんですけどね、と思う。職場でいませんか、なりふり構わず仕事する人。凄いなぁとは思うけど、忙しなく動き回られるのを見させられる側としてはストレスです。そこに、物に当たったりする動作が加わるとなお悪い。貴方が一人が抱えて回す仕事は立派だが、貴方がいないことによる周りの人間への好影響を考えると、居ない方が嬉しいな…なんて悲しいことが起きちゃうじゃん。

 

わたし的に、高田純次さんくらいのノリで生きていきたいと思っています。

いい加減って悪いことだと思ってたけど、良い事だよな。しかし今のわたしではちと難しい。どれくらいの体力で、どれくらいのスピードで…という配分が全く検討もつかない。

なんだか、自分がピカソみたいに思える。ピカソって最初っからあの絵柄(ぐちゃっとしてる感じのアレ。『ゲルニカ』みたいな抽象的な描き方。)じゃなかったんですって。一通り全部絵の描き方を習って、最終的にあの絵柄に行き着いたという。

わたしはどこに行きつくのやら。ひとまず目指すは、頑張らない無責任な生き方です。