小心者でも言いたいことがある。

公務員として働いていましたが、うつ病になりました。

詐欺はがきが来たぞー!(爆笑)

こんにちは。中瀬一菜です。

今日は我が家の面白事案(笑)をご紹介します。

ー目次ー

 

 

1 で、でた~~~www有名なやつ~~~www

なんとwww有名な詐欺はがきがwww届きましたwww(爆笑)

ポストから取ってきたのが家族だったのですが、めちゃくちゃ焦ってて…笑

わたしは重度のTwitter民()ですので、こういう情報はすでにタイムラインで何度も見ていました。御陰さまで一目で詐欺と分かりました。詐欺師ざまぁwwwww

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とはいえ。Twitterなどの情報網をもたない人だと…これはちょっと怖いかもしれませんね。なんせ、不吉な単語がズラズラと並んでいますから。

ちょっとご紹介しますと…

  • 題名は「消費料金に関する最終告知のお知らせ
  • 差出人は「法務省管轄支局 民間訴訟告知センター
  • 内容は「契約会社もしくは運営会社側から契約不履行による民事訴訟として訴状が提出されました事」を通知する、「裁判取り下げ最終期限を経て訴訟を開始」「ご連絡なき場合は、給与差し押さえ(略)」する旨。
  • その他、「裁判取り下げなどのご相談に関しましては、当局にて承っております」「プライバシー保護の為、ご本人様からご連絡」してほしい旨があり。

こんな感じです。

債務者側から(わたし側ですね)の裁判取り下げって…きっと「ご相談」すれば、あなたの債務はコレコレですと説明(まぁ詐欺ですけど)されて、「消費料金」なるものを支払って裁判回避しましょうね~~~とか誘導されるんでしょうね分かります。

というか、なんで第三者の国が間に入って仲裁役やってんねん暇人かwwwと思うのですが…とにかく突っ込みどころ満載です。

 

ですが。「裁判所取り下げ最終期限」なるものが、詐欺と分かっていても、ちょっとゾゾっとするのです。

我が家に届いた詐欺はがきの場合、「裁判所取り下げ最終期限」なるものが、詐欺はがきが届いた翌日になっているのです。

詐欺はがきと分かっていない人がこれを見たら…裁判やら差し押さえやら怖い単語が続き、明日までに連絡しないといけないとなると…とりあえず電話しなきゃ!!!となりますよね。しかもお役所ですから、電話できる時間は限られてます。人間の心理をよく掴んだ仕組みですよね、悪い意味で感心しちゃいます。

ともあれ、こんな(クソみたいな)詐欺はがき、届いても相手にはせずに(気が済むまでズタズタに切り裂いて)ちゃっちゃとゴミ箱へポーイするのが吉ですよ。

 

 

2 詐欺はがきとガチはがきの見分け方

とはいえです。

わたしはネタのように面白くお話しましたが、確実に被害に遭われている方はいるでしょう…こういう人間の心理を悪用して、ぺらっぺらのはがき一枚とちょろっとの通話料金でひと様の大切なお金を奪う輩は本当に許せません。

 

ということで、わたくし、これでも行政の人間。ちょっとは法律も勉強した身。

詐欺はがきとガチはがき(裁判所からのガチもんの民事訴訟等の通知物)を見分ける方法を調べてみました。

ちょこっと法律が出てきますので、アレルギーがある方にはアレですが、ご容赦ください。

 

まず、民事訴訟法(略して民訴法)を確認です。

民訴法の第4節に送達に関する規定があります。送達とは、相手(特に、訴訟上の書類を当事者・関係人)に送り届けることという意味です。

ざっくり説明すると、送達を行うことができる人、送達するモノ、送達するモノを届けられる人、送達する場所、送達するモノを受け取る人などなどが定められています。

具体的には、ぐぐっと端折って説明すると、裁判所の職員さんが受け取るべき人に発送して郵便で届けますね、ということみたいです。本当は受け取る人が諸事情で代理人の場合は~とか、住所不定の場合は~とかいろいろありますが…ここでは省略。

 

続いて、郵便法を確認です。郵便に関することが定められている法律ですが、こちらでは民訴法でいうところの送達するモノを送り届ける方法が定められています。

こちらは第49条に明記されています。上記で説明した民訴法に定める送達をする場合は、特別送達という手段を取りますよ・送るモノの内容を証明しますよ、とのことです。

この時点で、今回の詐欺はがきは見抜けますね。

はがき一枚が追加切手も何もなく、書留でもなく、いつの間にかぺろんとポストに入っていたのですから、これは明らかに普通郵便で送られています。内容を証明されたような大袈裟な形ではありません。特別送達なる送り方ではなさそうです。

 

では、特別送達は、どのように届けられるのでしょうか。

少しだけ話を民訴法に戻します。行き来してしまい申し訳ないです。民訴法では、交付送達の原則=送達を受けるべき者に送達すべき書類を交付してすると定められています。

ですので、郵便配達の人から手渡しで渡されることになります。書留になるっぽいです。

さらに、特別送達で届けられる郵便物を画像検索したところ、どうやら封書で届くモノみたいですね。朱書きの「特別送達」と、担当する裁判所の連絡先が記載されていました。

…と、難しい話が続きましたが、要は、ぺらっぺらの62円のはがきでポストにポーンされることなんてあり得ない、ということです。

 

 

3 みなさん気をつけなはれや!!!

ちゃんと知っていれば分かることですが、普通はこんなこと知らないし…詐欺を疑って冷静に対処するなんてできないです…

ただ、知っていれば防げることでもこの難しさ。無知とは時に罪なものですね。

 

今回は詐欺はがきのご紹介(笑)でしたが、実は我が家には詐欺電話もかかってきています。

最近流行りの「お久ぶりです~今年もカニいかがっすか~?」というアレです。これはわたしが電話に出ましたので、「あ~あれですか~(意訳:有名な詐欺やんけwww電話お疲れ様っすwwwうぃっすwww)」と切りましたが…

ほんとうに、どこから電話番号やら住所やらが漏れるんでしょうね…詐欺電話だけじゃなくセールスも結構多いので、基本的に家電は取らないようにしています。何のための電話か分かりませんが…

 

ちょっとでも不審に思ったら、すべてを鵜呑みにせずに深呼吸。そして、パソコンでもスマホでもを持って調べてみる。詐欺であれば、たいてい注意喚起のページが出てくるはずです。これだけでも防げるものはありそうですよね。

みなさま、お気を付けくださいませ。

 

→追記

警察に電話してみました。

こういう場合は、詐欺はがきに記載している電話番号に連絡する前に、まずは警察なりなんなりに相談してほしい・犯人は「こういうはがきを送れば連絡をしてくる人間」というのを探している、と教えてくれました。

警察に電話なさる場合は、所管の警察署の問い合わせ番号または911(緊急ではない事案を受け付けてくれています)におかけくださいね。