小心者でも言いたいことがある。

公務員として働いていましたが、うつ病になりました。

小心者でも言いたいことがある。

アニメ『ボールルームへようこそ』の感想

こんにちは。中瀬一菜です。

家に引きこもっている間は、だいたいパソコンを開いてAmazonプライムでなにかしらの映像作品を漁っているのですが、今日は最近見た作品を語りたいと思います。

 

2017年7月から放送していた『ボールルームへようこそ』です。

なんとなく、タイトルだけは知っていました。何年か前に漫画系の賞に入っていたことを知っていたので。確か、2013年だったでしょうか。

ただ、そのときは、社交ダンスの漫画???ちょっと縁遠いわぁ…と思い、ふうんそういう漫画もあるのね、で終わってしまいました…ばっかやろう…面白そうな漫画はさっさと手を出すのが鉄則だろうが…!

 

今回、幸運にも視聴できたアニメ版がこちらです。

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一話を見て、まず作画がすっごいと思いました。たぶん、漫画のタッチにかなり寄せてるんだと思います。未読ですけど、目元とかすっごいです。アニメだと何かと気になる作画崩れ…最終話の24話まで見ましたが、ほぼなかったです。すっごく綺麗なアニメでした。

当然ながらダンスシーンがあるんですが、たぶん、お手本的な意味でバランスの取れた絵ではなくて、意図的に部分部分を強調して描かれていると思います。特に、首、腕、足。それがまたダンスの大きな動きを強調していて、迫力があってすごいです。

 

まずは、アニメの作りのほうに目が行くのですが、当然お話が面白くないと、わざわざ感想なんか書かないわけで…ストーリーもまたすごかったです。

主人公は全くの初心者からダンスを始めていくので、わたしの視点=主人公の視点になりやすく、あっという間にはまり込んでしまいました。

面白さがどんどん追いかけてくる感覚です。

スポコン系によくある、主人公には何らかの特殊能力が…!と匂わせる系ではあるものの、それがあまり嫌味というか、現実離れしていないというか、それだけがお話の中心ではなくて。ひとつ進んではまだ上があると気づかされて落ち込んで…を繰り返していて、それがごくごく普通の人間らしいのが良かったです。どうせ主人公有利に話が進むんでしょ?と思いつつも、ほんとうにハラハラしました…

めちゃくちゃオタク目線で語らせていただくと。

わたくし、だいたい主人公は好きにならないタイプでして、今回も当然に主人公ではなく、清春くんが好きになりました…なんだろうこの帝王感…すっごく既視感がある…ちょっと赤っぽい茶髪…うッ頭が…

そういう意味でも(?)大変美味しい作品かと思います…

 

最後に素人脚本家の目線で。

正直、1クール目の終盤あたりは、間延びした感じがしてしまい、ちょっと退屈でした。競技ダンスの大会の構成上、しょうがないかなとは思うのですが、序盤がすごくテンポよく進んていたので、それと比べるとどうしても進みが遅く感じてしまい…

主人公の葛藤も、同じところを行ったり来たり、なにが進展しているのかはっきりしないあたりも、進み方の感覚に影響はあったと思います。(結果的に進展してる!となるんですけどね)

全体的に、なんとなく、主人公の感情の行き先が読み取りにくい…複雑で…という感じでしょうか。わたしだけですかね…それでも圧倒的に面白いのは、なぜなのか…ちょっと説明できる言葉が用意できないですが…

アニメから入ろうとする方、終盤で中だるみがきてしまっても、絶対に最後まで見てくださいね。せめて1クールは…!

 

ついでに布教ですが、このアニメ、オープニング曲はUNISON SQUARE GARDENが手掛けていて、大変盛り上がるつくりになっております。

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わたくし、ユニゾンのファンでして…大変うれしいかぎり…!このアニメは2クール放送されたのですが、その両方でOPを手掛けています。

曲を聞けばなんとなく、そのクールの全体のお話に合った音楽のような気がして、田淵さん(よく動き回るベーシスト。作詞作曲のご担当)大好きっス!ライブ行きます!という気になってしまう…

アニメは少々話数が多いので、ちょっとなぁという方、せめてユニゾンの上記ショートバージョンを是非聞いていただきたい。

 

ふふ…今回はアニメだけでなく推しバンドの布教までできてしまいました…

みんなで浸かれば怖くない!このアニメも、バンドも、沼は深いですよ!